4/27（土）、奈良市北部会館で炎症性腸疾患（IBD）市民公開講座2019を開催し、150名を超える参加がありました。

第一部特別講演では、横浜市立大学附属市民総合医療センター 炎症性腸疾患（IBD）センター　准教授/担当部長の国崎玲子先生に、「IBDと上手く付き合おう！～最新治療と研究をふまえて～」をテーマに講演していただきました。

第二部では、国崎先生と藤井先生が、地域の方々の日頃の悩みにお答えする質問コーナーで、会場からは薬についてや検査、日常生活における質問を多数いただきました。

講演会終了後は、「IBDの薬や治療法の研究が進んでいるのを聞いて安心した。」「IBDと診断されて落ち込んでいたが希望が持つことができた。」など嬉しい声が聞けました。