平和会吉田病院｜医師・医学生募集サイト
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医療・地域の医療を
よりよいものにしていくために…
社会医療法人 平和会 吉田病院について
精神神経科
生活を支え、患者さまとともに進める医療で「精神科デイケア」「重度認知症デイケア」「精神科作業療法」など、リハビリにも力を入れて幅広い症状や年齢の方に対応した取り組みを行っております。これからも様々に変化していくニーズの中でより多くに応えていけるよう、患者家族会や地域とも連携を取りながら取り組みを続けて参ります。
救急・急性期治療
2012年９月に精神科新棟が竣工しました。これを期に増床しました精神科救急治療病棟では一般科病棟並みの手厚い看護体制のもと、患者様の症状や状態を的確に把握して実効性の高い入院治療を行っています。また奈良県の精神科救急輪番システムに参加を行い、精神科の救急も積極的に受け入れを行っております。
こう門科
内痔核・血栓性外痔核・裂肛・肛門周囲膿瘍・痔瘻などに対し、軟膏や内服薬による薬物療法や輪ゴムによる結紮療法、外科的処置や内肛門括約筋部分切除術、皮膚弁移動術などの拡張術も行っています。
眼科
白内障、緑内障、網膜・硝子体、斜視、眼瞼内反手術など殆どすべての手術を、年間400件前後行っています。「患者さま中心の安全、快適」をモットーに日々研鑽しています。
認知症
認知症は、一般科的症状や精神科への紹介が困難な場合などは一般科で、精神科的な症状や精神科での診療を希望される場合は、精神神経科でと両チームが連携して診療を行っています。また、認知症の有無にかかわらず、ご本人の医師を尊重し「住み慣れた地域で暮らし続けられる」よう支援していきたいと考えています。
物忘れ外来
「物忘れが多くなった」「認知症かも」そんな心配に対し、診断と今後の方針を現在の主治医に提案します。当院で認知症の治療をご希望の場合は精神神経科外来で継続します。
地域緩和ケアサポートきずな
緩和ケア外来・在宅緩和ケア・病棟緩和ケア・きずなサロン・きずなルームをはじめ様々なイベントも行っております。
罹患率が高い消化器疾患に対して、内科・外科など診療科の枠を越えた多職種のチームで、
「適切かつ安全な専門的医療」を目標に確実な検査・治療の実現をめざしています。
内視鏡検査
鎮静剤の積極的使用や、咽頭麻酔を簡易化するなど「つらくない胃カメラ」に取り組み、胆道疾患、膵疾患に対して内視鏡的逆行性胆膵管造影（ERCP）も行っています。
挿入困難例に対応するためにナビゲーションシステムを導入し、苦痛をやわらげるためにほぼ全例に鎮痛剤使用しています。いずれも至急検査にも対応しています。
がん
一部の早期癌は、消化器内科で内視鏡的切除を行い、困難な早期癌〜切除可能な進行癌は開腹手術、腹腔鏡手術を行います。確実な治癒切除のため、原則として粘膜下層剥離法（ESD）での病変の一括削除をめざしています。病状に合わせ化学療法（抗癌剤）を併用しています。食道静脈瘤に対しては、予防的治療、緊急治療を行い、食道癌の緩和治療としてステント留置術を行っています。
内視鏡的大腸ポリープ切除術（ポリペクトミー）・内視鏡的胃瘻造設術・内視鏡的止血術などの緊急治療も適宜行っています。
胆石症・総胆管結石症・胆管狭窄
胆石症では、多くの場合、腹腔鏡手術で胆嚢摘出を行い、総胆管結石症では内視鏡的に欠石除去を行いますが、除去ができない場合には手術を行います。総胆管結石症や胆管狭窄に対しては、乳頭切開術および切石術、胆管ステント留置術などの内視鏡的治療を行っています。
鼠経ヘルニア
腰椎麻酔下にてヘルニア修復手術を行います。現在、プラグ・メッシュ法という人口の膜で腹壁を補強する方法を中心に行っています。
一般科リハビリ
当院では理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のスタッフにより、脳血管や運動器・呼吸器疾患だけでなく、周術期リハビリや緩和ケア、嚥下機能へのアプローチなど、様々な障害に対してリハビリ治療を行っております。また他科とのカンファレンスなどで連携をとりながら退院支援に積極的に取り組んでいます。言語聴覚士は訪問部門に出向するなど、在宅部門との連携も重視しています。
当院の医師採用や研修プログラムなどについて、詳しくは下記までお気軽にお問い合わせください。